カンジダ膣炎

  カンジダ膣炎は、カンジダ・アルビカンスという真菌、カビの一種が原因です。カンジダは、セックスで感染しやすいですが、空気中に普通に存在する菌なので、セックスをしなくても女性なら誰でも感染する可能性があります。このため、カンジダは、幼稚園や小学生の女の子でも生じます。
 カンジダ菌は、体調不良で体が弱っているときや栄養のバランスが悪いとき、寝不足、ストレス、喫煙などにより、膣内の自浄作用が弱くなると膣内で増殖し発病します。カンジダは、風邪などで抗生物質を飲んでいるときにも発症しやすくなります。

 カンジタ膣炎が生じると、膣内に炎症が生じ、ひりひりするような激しいかゆみが生じます。おりものには、粉チーズのような白い固まりが混ざるようになります。炎症が広がると、膣の中から小陰唇にかけて白いカビが生じてくるようになります。そして、尿道へ感染すると膀胱まで感染が広がり、治療しても頻繁に再発しやすくなります。
 男性の場合は、自覚症状がほとんど無いので感染に気づかない場合がほとんどです。

 性感染症への感染予防にコンドームを利用しましょう。

・カンジダ膣炎の治療

 生理の時に、自浄作用が強くなることによって、自然に治る場合もありますが、治らない場合は、産婦人科、泌尿器科の先生に診てもらってください。
 市販されている治療薬には、膣の中に直接錠剤を入れて、カンジダ菌を殺すものや、塗り薬などもあります。
 治療薬を使えば、1週間ほどで改善されます。

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