性感染症

 性感染症は、セックス・性交をすることによって感染する感染症のことです。性感染症のことをSTDともいいます。セックスをしている人であれば、たとえ1回のセックスでも、男女、年の差を問わず誰でもが感染する可能性のある病気です。性感染症のほとんどは、自然に治るものではなく、病状がしだいに悪化し、最悪の場合、死に至ります。
 最近は、多くの若者がセックスを複数の人と行っているため、感染が爆発的に急増しています。特に10代の感染率は非常に高くなっています。これは都会だけでなく、日本全国どこでもほぼ同じ割合です。

 性感染症は、人類が誕生するずっと昔から、人類が文明を築き現在に至るまでずっと存在してきました。人口が増加し、交通機関が発達した近代では、多くの人々がいろいろな場所やいろいろな機会でセックスをすることが増えたため感染が世界中で急増しました。性感染症で多くの人が命を失ってきたのです。
 ごく最近になり、感染に気付けば、薬を利用することによりほぼ完全に治療することができるようになりました。様々な性感染症を克服してきましたが、完全に細菌の根を絶つことはできていません。HIVのように薬で治療することができない性感染症も発生しています。現在の医学では、HIVを完全に治療することはできず、エイズが発病すれば必ず死に至ります。

・性感染症の防止

 性感染症の感染を防ぐ最も簡単な手段は、性行為のとき、必ずコンドームを使うことです。途中からではなく、性行為を始める始めから終わりまでです。男女互いに、性感染症を相手にうつしたり、逆に感染させられたりする可能性がかなり減少します。
 コンドームは、避妊が目的で作られた物ですが、避妊だけではなく、性感染症を防ぐこともできるのです。最近は、経口避妊薬のピルを利用するため、避妊のためにコンドームを使わなくなるカップルが増えていますが、性感染症の方は爆発的に増加しています。

 コンドームをしていても、毛ジラミや尖形コンジローマなどは感染する可能性が高いです。相手に感染させないためにも、もし少しでも異常があるなら、セックスをしないように、婦人科や泌尿器科で診てもらうようにしてください。

 性感染症への感染予防にコンドームを利用しましょう。

・性感染症を自宅で検査する。

 性感染症の疑いがあるときは、泌尿器科や婦人科などのお医者さんに検査してもらうことをお勧めします。
 時間が無く、病院に行けないときは性感染症の検査薬で、自宅で検査することができます。→性に関する商品




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